
新年を迎えると、日本各地ではさまざまな年始行事が行われます。 その中でも、関西エリアで特に親しまれているのが「十日えびす(とおかえびす)」です。
十日えびすは、毎年1月9日〜11日にかけて行われる行事で、商売繁盛や事業の発展を願い、多くの人が神社を訪れます。 七福神の一柱である「えびす様」は、商売の神様として古くから信仰されており、新年のスタートを感じさせる風物詩のひとつです。

境内では「福笹(ふくざさ)」と呼ばれる笹に縁起物を飾り付け、一年の福を願うのが十日えびすの特徴。 威勢の良い掛け声や活気ある雰囲気は、年の始まりらしい前向きな空気に包まれています。
十日えびすで有名な神社
十日えびすは全国各地で行われていますが、特に有名な参拝スポットとして、以下の関西の神社が知られています。

今宮戎神社(大阪)
「商売繁盛で笹持ってこい」の掛け声で有名な、関西を代表するえびす神社。

西宮神社(兵庫)
全国約3,500社あるえびす神社の総本社。十日えびす初日の「福男選び」でも知られています。

京都ゑびす神社(京都)
京都の商人文化と深く結びついた神社で、落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。
一年の始まりを大切にする、日本企業の風習
日本では昔から、新年に会社として神社へ参拝する文化がありました。
仕事始めの日に社員や経営者がそろって参拝し、一年の安全や商売繁盛を祈願することは、多くの企業にとって当たり前の風景だったそうです。
時代とともに形は変わってきましたが、「節目を大切にする」「新しい一年を前向きな気持ちで始める」という考え方は、今も日本の働き方や文化の中に息づいています。

新しい一年に向けて
ZenGroupは越境ECというグローバルな事業を展開していますが、その根底には日本の文化や価値観を大切にする姿勢があります。 十日えびすのような行事は、一年を振り返り、新たなスタートを切るための象徴的な存在。 こうした文化的背景を知ることも、日本で働く面白さのひとつかもしれません。
新年は、気持ちを切り替え、新たな挑戦に向かう大切なタイミング。
ZenGroupではこれからも、日本文化への理解を大切にしながら、多様なバックグラウンドを持つメンバーとともに成長を続けていきたいと考えています。




