日本を訪れたことがある方なら、日本の冬がどれほど表情豊かで、特別な魅力に満ちているかを感じていただけているはずです。日本の冬をよりユニークなものにしているのは、お祭りやクリスマス、お正月のお祝いだけではありません。日本中の都市が、息をのむような美しい光の演出やイルミネーションで鮮やかに彩られるからです。
私たちのオフィスから電車でわずか45分。そこでは、関西を代表する冬の風物詩「神戸ルミナリエ」を体験することができます。まばゆい光の芸術、美しい建築、そして美味しいスイーツが好きな方にとって、これ以上ない至福のひとときになるはずです。

神戸ルミナリエって?
神戸ルミナリエは、兵庫県神戸市で毎年冬に開催される、日本を代表するイルミネーション行事です。 イタリア語で「ルミナリエ(Luminarie)」は「イルミネーション」の複数形を意味し、木製の土台に色とりどりの電球を取り付けた、イタリアの伝統的な光の装飾なのです。その芸術的な美しさは、見る人を圧倒する迫力があります。またこのイベントは、1995年1月に発生した「阪神・淡路大震災」の犠牲者への追悼と、震災の記憶を後世に語り継ぐこと、そして神戸の街の復興・再生への願いを込めて同年12月に始まりました。単なる観光イベントではなく、神戸市民にとって、そして関西に住む人々にとって、深い祈りが込められた大切な行事なのです。
いつ開催されるの?

第31回となる今回は、以下の日程で開催されます。
- 開催期間:2026年1月30日(金) ~ 2月8日(日)
- 点灯時間:薄暮 ~ 21:30まで
以前は12月開催が主流でしたが、現在は1月下旬から2月にかけて開催されています。少し冷え込む時期ですので、防寒対策をしっかりして出かけましょう!
どこで開催される?
主な会場は、神戸市中央区の以下の3つのエリアです。
- 東遊園地(メイン会場)
- 旧外国人居留地
- メリケンパーク(有料エリアあり)
各会場ごとに異なるデザインの光の回廊やモニュメントが設置されており、街を歩きながら楽しむことができます。一番の見どころは、やはりメリケンパークに設置される「光の回廊(ガレリア)」です!

特にメリケンパーク会場では、音楽に合わせて光が躍る演出など、最新の技術を駆使したダイナミックな光の芸術を楽しむことができます。 また、東遊園地のシンボル的な作品「スパッリエーラ」も見逃せません。直線的な「回廊(ガレリア)」が「光のトンネル」であるのに対し、スパリエーラは広場全体を囲い込むように設置されます。これにより、「光の広場」という一つの幻想的な空間が作り出されます。
※一部エリア(メリケンパークのガレリアなど)は有料チケットが必要な場合があります。ゆっくり鑑賞したい方は事前予約がおすすめです!
ついでに楽しみたい!グルメ情報
ルミナリエを楽しんだ後は、神戸ならではのグルメでお腹を満たしましょう。

- 南京町(中華街)の食べ歩き: 会場からすぐの場所にある「南京町」は、日本三大中華街の一つ。 冬の澄んだ空気の中で食べる、アツアツの「豚まん」や肉汁たっぷりの「小籠包」は格別です。活気ある屋台の雰囲気を楽しみながら、カジュアルに楽しみたい方にぴったり!
- 神戸ビーフ: せっかくの神戸。少し奮発して、世界に誇る神戸牛のステーキを味わうのも贅沢なプランです。
- おしゃれなカフェ: 旧居留地エリアには、歴史的建造物を利用したレトロでモダンなカフェがたくさん。美しい光を眺めた後は、温かい飲み物でほっと一息するのもいいですね。
神戸メリケンパークに位置する人気のベーカリーカフェ「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」では、ルミナリエの開催に合わせて期間限定の「特別ディナービュッフェ」が実施されます。普段はランチタイムでしか味わうことのできない「自家製パンビュッフェ」がディナータイムにも登場。こだわりのパンとともに、贅沢なビュッフェメニューを心ゆくまで堪能できます。神戸の美しい夜景を間近に臨む絶好のロケーションで、幻想的なイルミネーションの余韻に浸りながら、美味しい食事とともに特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

メッセージ
仕事もプライベートも充実させてこそ、良いアイデアが生まれるもの。今年の冬は、大切な人と一緒に「神戸ルミナリエ」の幻想的な光に癒やされてみませんか?大阪からもすぐ遊びに行ける距離なので、ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね!




