入社のきっかけは何ですか?
もともと物流業界で約20年の経験があり、転職活動ではいわゆるブラック・グレーではない会社を探していました。その中で、ZenGroupの越境ECという分野に新しさや可能性を感じ、「面白そうだ」と思ったのが最大のきっかけです。実際に調べていく中で、自分の物流の経験を活かしつつも、単なる倉庫業務ではなく世界中のお客様とつながるビジネスモデルに魅力を感じました。面接の際にも「面白そうだからです」とはっきり伝えましたが、入社して5年以上経った今でもその判断は間違っていなかったと感じています。
一日のスケジュールと、主な業務内容を教えてください。
主な業務は物流センター全体の管理であり、進捗確認、トラブル対応、業務改善の検討などを行っています。1日のスケジュールは日によって全く異なり、ルーチンワークは数字を確認する程度です。基本的にはデスクに座っている時間が圧倒的に多いのですが、現場の状況は常に変化するため、自ら考えて合間を見て現場を歩き回るようにしています。現場の状況や従業員の様子を見たり、データ上では見えない作業の遅れや進捗状況を把握したりして、柔軟に最適なオペレーションを組み立てています。
業務において、あなたが「これだけは譲れない」と大切にしているこだわりは何ですか?
会社として譲れないポイントは、「利益を出し続けること」です。あらゆる物事の判断基準を会社の利益に置き、コストや生産性の観点から、効率と品質のバランスをとるよう常に心がけています。 一方で、物流現場において何よりも譲れないポイントは「安全」です。働いてくださるパート社員の方々がご自身の人生の中でこの職場を選んでくださったからこそ、ここで問題が起きないように、安全面だけは最優先で意識したいと考えています。

繁忙期を乗り越えるために、チームで意識していることはありますか?
繁忙期はどうしても作業の遅れや滞留が発生します。そのため、滞留を「ゼロにする」のではなく、状況に応じて優先順位を見極め、お客様や出品者様への影響を最小限に留めるようコントロールすることを目標にしています。
当社のビジネスでは、「商品を買う海外のお客様」だけでなく、「商品を売ってくれる国内の出品者様(ヤフオクやメルカリなど)」への対応も重要です。例えば、物流センターでの商品の受け取りや検品が遅れると、出品者様への入金が遅れてご迷惑をおかけしてしまいます。そのため、その時々の状況に合わせて「海外のお客様への発送」を優先すべきか、あるいは「出品者様からの商品受け取り・検品」を優先すべきかを見極め、バランスを取りながら業務を進めています。
また、チーム全体で共有している評価基準は、個々のチームの成績の良さではなく、「物流センター全体がバランスよく目標に向けて達成できること」です。私たちが何よりも大切にしているのは、周囲の状況を見て自発的にサポートに入り、センター全体の目標達成に貢献できる姿勢です。互いに助け合って動いていくことを徹底しています。
越境ECならではの「扱う商品のユニークさ」を教えてください。驚いた商品はありますか?
越境ECという特性上、日本では当たり前の商品でも海外では非常に人気が高いことがあります。日用品からコレクター商品まで幅広く、「こんなものが海外で求められているのか」と驚くことも多いです。商品の多様性が非常に高く、日々新しい発見があるのもこの仕事の面白さの一つです。
日々の業務の中で「世界とつながっている」と実感する瞬間はいつですか?

ニュースなどで見聞きする世界情勢が、実際の物流量や配送状況にダイレクトに影響する場面です。国際情勢や為替、輸送状況の変化が業務に反映されるため、日々の仕事を通じて世界とつながっている実感があります。
一般的な倉庫のイメージと、実際のZenGroupの現場でギャップを感じた部分はありますか?
企業を相手にする一般的な倉庫では、 商品の破損や配送遅延といったトラブルへの対処が中心でした。しかし当社は企業相手ではなく、世界中の個人のお客様へ向けた個別出荷を中心としており、 お客様に対する考え方が根本から異なります。
当社の物流センターでは、「商品の電池を抜いて発送してほしい」「商品の一部を破棄してほしい」といった、一人ひとりのお客様の要望にも対応しており、このような細やかな対応は一般的な倉庫ではほぼ見られません。言われた通りに物を動かすだけの作業ではなく、お客様のご要望に寄り添う「サービス業」としての高い視点が求められる環境です。
職場の環境や雰囲気について教えてください。
風通しが良く、役職に関係なく下からであっても意見を言える環境です。現場の声がしっかり反映されるため、自分の考えを業務改善につなげやすい雰囲気があります。 また、社員が非常に優秀で、自発的に私(センター長)抜きでミーティングを行うこともあります。私が入ると結論を出してしまったり決めつけをしてしまったりするため、社員が自ら考えて話し合い、答えの出ないディスカッションもできるような環境を大切にしています。
ZenGroupに入社して成長したと感じる点は何ですか?
会社に対して「どう貢献できるか」を考える意識や、努力している社員に対する感情が強くなった点です。努力している社員を正当に評価する文化があるため、自分自身も会社の成長に対して主体的に関わるようになりました。

成長を後押しするためにZenGroupがサポートしてくれたことはありますか?
日常的に意見を発信できる環境が整っている点が大きいです。上長にしっかりと筋を通せば、提案を真摯に検討してもらえるため、自由に発言・発信できる環境を会社が作ってくれていると感じます。 また、社員に対しては「自分で考えて自分で行動する」よう促しており、それが成長のサポートになっていると考えています。新しい取り組みや改善案についても提案しやすく、実際に形になることも多いため、挑戦しながら成長できる環境です。
ZenGroupの「ここが良い」と思うところは何ですか?
やはり、役職に関係なく意見を言い合える環境です。現場発信の改善が受け入れられやすく、自分の考えが会社の成長につながる実感を持てる点が魅力です。
また、一般的な物流会社では有給休暇の取得が難しく、顧客の要求で祝日や日曜でも対応する必要があることが多いですが、ZenGroupは会社のルールや社会のルールを最優先にしています。
社員が働きやすい環境が整っていることが一番良いところだと思います。


