入社のきっかけは何ですか?

ワーキングホリデーで日本に来るにあたり、「日本で働くなら、国際的な環境で人や文化をつなぐような仕事がしたい」と考えていました。もともとはフランスで国際交流に関わる業界で働いていましたが、ZenGroupはそれとは異なる業態で、新しい分野を体験してみたい気持ちもありました。

ZenGroup自体は、来日するまで知らず、お客様として利用していたわけでもありませんでしたが、募集内容を見たときに「どんなミッションで、何を目指している会社なのか」がとても分かりやすく書かれていて、不安が少なかったのを覚えています。

特に「日本と世界をつなぐ」というミッションに強く共感し、「自分もその橋渡しに参加したい」と思えたことが、入社を決めた大きな理由です。

一日のスケジュールと、主な業務内容を教えてください。

私の仕事の中心は、「お客様に正しい情報を、正しい形で届ける」ことです。すでに購入しているお客様のデータや、SNS上での反応などを見ながら、どんなコミュニケーションが響いているのかを分析します。そこから、新しいお客様に向けて「どう伝えると魅力が伝わるか」を考え、投稿内容や企画につなげていきます。

ユーザー層は比較的若く、興味関心の変化が速いので、「昔うまくいった方法が今も通用するとは限らない」と感じる場面が多いです。データで現状を確認しながら、新しいアプローチを試して改善していくところが、マーケティングとして面白い部分だと思います。

繁忙期はいつですか?

フランス市場で忙しくなるのは、夏休み明け〜新学期のタイミング(学校の新年度が始まる頃)です。加えて、ブラックフライデーやクリスマスなど年末商戦も大きな山場になります。

そのほかにもイベントはありますが、イベントの合間には準備期間があるので、常に極端に忙しいというより「大きな波が定期的に来る」イメージです。ちょうど年末に向けては、今まさに忙しくなってくる時期です。

マーケティングの情報収集はどうしていますか?

日々の情報収集は、データと外部情報の両方から行っています。まず、広告やSNSの数値などは自動的に入ってくる部分もあるので、それらをもとにレポートを作成します。レポートは週次・月次・四半期・年次など、複数のスパンで見ていて、季節性や年間のパターンを掴むことで、来年の施策を考える材料にしています。

また、専門家の記事やYouTubeなどから最新トレンドを取り入れることも多いです。会社の学習支援(Udemyなど)も活用し、必要なテーマを選んで学べるのが助かっています。

ZenGroupのマーケターに最も求められるスキルは何だと思いますか?

一番大切なのは、「いろいろなことに興味を持てること」と「整理して進める力(オーガナイズ力)」だと思います。
たとえばデザインが得意な人は強みになりますが、デザイン“だけ”をやりたいとマーケティング全体の仕事は難しくなります。 マーケティングは、データ・企画・コミュニケーション・制作・社内調整などがつながっているので、幅広い領域に関心があるほど、プロジェクト同士を結びつけやすいです。さらに、チームのやるべきことと、自分がやりたいことの両方を整理して伝えられると、ユニットリーダーのサポートにもなり、チームとしても成果が出しやすくなると感じています。

人気の商品はなんですか?

フランスでは、トレーディングカードとフィギュアが特に人気です。中でもポケモンやドラゴンボールのカードは強く、安定して需要があります。
最近は、J-POPやK-POPのファン向け商品も伸びる可能性があると感じています。日本のドラマやアニメは以前から人気があり、熱量の高いファンが「グッズや関連商品を全部集めたい」という動きもあります。新しい商品や新しいショップ、クーポンなどの情報を、タイミングよく届けられると反応が出やすいです。

ユーザーはどんな方が多いですか?

年齢層は20代〜30代前半(〜35歳くらい)が中心です。10代は興味はあっても、自由に使えるお金が少なかったり、決済のハードルがあったりして利用が難しいこともあります。

男女比はこれまで男性が多い傾向でした。ただ、今後J-POPやK-POPなど音楽ジャンルが伸びると、ユーザー層にも変化が出てくる可能性があると思います。

インフルエンサーとの連携などはありますか?コラボをしますか?

はい、インフルエンサーとのコラボは多く行っています。サービス自体を紹介するだけでは魅力が伝わり切らないこともあるので、インフルエンサー自身の興味のある商品を実際に購入してもらい、リアルな視点で紹介してもらう形が効果的です。

また、プレゼントキャンペーンのような企画も実施します。たとえば、特定のインフルエンサーとZenMarket公式アカウントをフォローし、指定の投稿にコメントした人の中から抽選で商品を贈る、といった形式です。

成功したキャンペーンはどんな内容でしたか?

成功した例として印象的なのは、インフルエンサーによる「Unboxing(開封)動画」や、特定ジャンルに深いファンコミュニティを持つインフルエンサーとの企画です。

フランスでは手に入りにくい商品を、細かいポイントまで紹介できる動画は反応が強く、クリック数や該当ページへの流入につながりました。「日本の商品を“買えること”」そのものが価値になるケースも多く、マニア層に刺さるテーマ設定が成果に直結したと感じています。

職場の環境や雰囲気について教えてください。

マーケティングチームは同じ場所に集まっているので、チーム内の連携は取りやすいです。専門分野が違うメンバーが多く、得意な人に質問するとスムーズに進むのも良い点です。
一方で、部署が違う人とは日常的に会う機会が少なく、会社旅行などのイベント以外では交流が限られると感じることもあります。とはいえ、良いプロジェクトや学びがあれば共有したいという空気があり、忙しい中でも協力し合える関係性はあると思います。

ZenGroupに入社して成長したと感じる点は何ですか?

一番成長したと感じるのは、チームワークとコラボレーションの意識です。自分のタスクを進めるだけでなく、「他の人の仕事にどう影響するか」「相手に必要な情報をどう渡せば進めやすいか」を考えるようになりました。

その結果、同僚に情報を共有するタイミングや伝え方が自然にできるようになり、複数人で進める仕事が以前よりスムーズになったと思います。

ご自身の成長のためにZenGroupがサポートしてくれたことはありますか?

会社の学習支援が大きいです。Udemyのようなオンライン学習プラットフォームを利用でき、マーケティングに限らず幅広いテーマを学べます。

個人で講座を買うと高いものも多いので、必要なときにすぐ学べる環境はとても助かっています。 入社時には「この分野は特に重要」というおすすめリストもあり、全部をやる必要はなく、優先順位をつけて学べるのも良い点でした。

マーケターとして、今勉強していることはありますか?

広告領域の新しい知識をチームメンバーと一緒に学んだり、新しい広告プラットフォーム(例:TikTokの広告領域)を勉強したりしています。

また、データ分析のツールや、業務を自動化する仕組みにも興味があります。実際に、契約情報をフォーム入力→シート集計→テンプレート反映→自動翻訳、のように、多言語チームでも同じフォーマットで進められるような仕組みづくりにも取り組んでいます。

ZenGroupの「ここが良い」と思うところは何ですか?

国籍が多様で、日本人とも自然にコミュニケーションできる環境があるところです。「日本語の勉強になる」という面もありますし、働く上で壁を感じにくいのは魅力だと思います。

また、プロジェクトが多様で、新しいトレンドや新しい学びに毎日触れられる点も面白いです。やりたいことがあるときに相談できる人がいて、経験を共有し合える文化があるのも良いところだと感じています。

応募者の方へメッセージ

分からないことがあるのは全く問題ではないと思います。大切なのは、「分からないことに出会ったときに、どうやって学んで前に進むか」という姿勢です。
は、「分からないことに出会ったときに、どうやって学んで前に進むか」という姿勢です。新しいことを発信したい人、チャレンジしたい人、学び続けたい人には、ZenGroupはとても合う環境だと思います。