昨今、グローバル化が叫ばれていますが、そもそも、「グローバルな環境」とは、どんな職場なのでしょうか?
ひとくちにグローバルといっても、英語を使える、海外出張がたくさんある・・・などなど、様々な職場を想像することができます。
もし、あなたが想像する「グローバルな環境」が「多国籍なメンバーと一緒に働く事」であれば、ZenMarketはまさにぴったりの会社です。
弊社のお客様は世界中にいらっしゃるため、グローバルにビジネスを展開しています。
そのため、韓国、スペイン、エジプト、ドイツ、カナダ、リトアニア、マレーシア・・・メンバーの出身は25か国以上とここには書ききれないほど!
個々の能力を活かしながら、チーム目標に向かって一緒に仕事を進める楽しさを味わえます。
グローバルな
チームで働く魅力
①視野が広がる
自分の考え方や価値観の異なるメンバーとの出会いは、自分自身を成長させ、視野をひろげてくれます。
弊社には25か国以上の海外出身のメンバーが在籍しています。
そんな中で、今までは日本での出来事にしか興味がわかなかったとしても、多国籍なメンバーと出会うことで、自然と世界の出来事に目が向くようになります。
例えば、各国の文化や考え方、宗教やカレンダーなどの慣習を自然に把握できるようになります。
韓国や中国、台湾などの国々では日本の12月にある年末年始休暇が1月~2月頃にあります。
また、北米やヨーロッパの国々ではクリスマスを盛大に祝う方も多いため、日本の長期休暇とは少し異なる時期になります。
お互いの文化や慣習が自然と自分の考え方の中にはいってくるため、仕事を進めていく中でも、世界に目を向けながら業務に当たることができるようになっていきます。
②フラットな雰囲気
例えば年功序列型の企業では、役職者と若手社員の間に距離があったり、上長には意見をすることが難しい雰囲気があったりするのではないでしょうか。
しかしゼンマーケットでは、代表やリーダーとの距離が近く、フラットな関係を築く事ができます。そのため、何かをしたいと思ったときにも気軽に相談することが可能です。
フラットな雰囲気である理由の一つとして、グローバルな環境であることが挙げられます。
様々な文化的背景を持つメンバーが集まっているため、年齢や社歴を重んじて関係性を重視する文化のメンバーもいれば、年齢hがそれほど気にせずコミュニケーションをとる文化を持つメンバーもいます。
そのため、相手の文化的背景を重んじると、自然にフラットな雰囲気となります。
Slackでは、毎日メンバーの誕生日のお祝いや各チームからのGoodニュースが送られてきます。
もちろん役職に関わらず、気軽にメッセージを送ることができるので、みんな楽しく部長とスタンプでやり取りをしています。
その他にも、毎週金曜日にはクイズ大会などのイベントも開催されています。
メンバーみんなで楽しめるイベントがたくさんあるため、役職に関係なく全員で楽しむことができます。
③合理的になる
ZenMarketには25か国以上から集まったメンバーが働いています。つまり、それだけ多彩なバックグラウンドを持つメンバーがそろっているという事です。
それだけのバックグラウンドがあればそれぞれが当たり前と思っている常識はもちろん異なり、メンバーの人数分だけ常識があります。
そのため社内は必然的に合理的になります。
上長の好みでプレゼンテーションを変更するなど、業務の本質とはずれた不必要な忖度も一切ないので、自分の目標に向かって計画的に業務を進めていきます。
それぞれの価値観が様々な中では、「業務を進める」という事のみが全員の明確な共通認識となるので、不合理な習慣等は自然になくなっていくのです。
グローバルな環境で身につくスキル
語学力や業務に関する専門知識のことをハードスキル、チームワークやコミュニケーション能力など、ハードスキルに比べて客観的な評価が難しいものをソフトスキルといいます。
働く上で、どちらのスキルも重要になってきますが、特にグローバルな環境で働く中では様々なソフトスキルを身に着けることができます。
グローバルな環境で身につく大切な2つのスキルをご紹介します。
①コミュニケーション能力
グローバルなチームメンバーと働く中で身につく能力の一つ目がコミュニケーション能力です。
ダイバーシティなメンバーが集まる環境では、相手にとっての「普通」と自分にとっての「普通」が大きく異なる可能性があります。
日本では「1を聞いて10を知る」という言葉があります。前提となる価値観や考え方が似ている人同士であれば、それほど苦労せずにお互いが相手の言いたいことを察することができます。
それは、日本は非常に高い「ハイコンテクスト文化」であるからです。発せられた言葉だけでなく、その場所や周囲との関係性なども考慮した、いわゆる「空気を読む」コミュニケーションの取り方が自然と行われています。
反対に、発せられた言葉からコミュニケーションをとるため、論理的な思考力や説明力が必要となる「ローコンテクスト文化」をもつ人もいます。前提となる価値観や考え方に共通点が少ないため、発言内容が最も優先されます。
様々な国から集まったメンバーと一緒に仕事をする中では、このようなコミュニケーションの違いを理解したうえで話すようにすると、より効果的なコミュニケーションがとれるでしょう。
もちろん、こういった背景には個人差があるので、彼女は○○出身だからハイコンテクスト文化なのだ、と決めつけることのないようにしましょう。
②柔軟に対応する力
多国籍なメンバーが集まるチームでは、語学力ももちろん必要です。
しかし、それ以上に相手のバックグラウンドや文化を理解し、受け入れながら柔軟に対応する力が重要になってきます。
文化には、目に見えてわかりやすいものと、そうでないものがあります。リーダーシップについての考え方や、チームでの意思決定をする際の考え方など、じつは所属する文化によって異なる事があります。
たとえば、日本では担当業務の範囲が曖昧に設定されている事も多いです。
そのため、誰が担当なのかわからない仕事でも自分の担当として進める人も多いです。
しかし、それでは自分の任されている業務に集中できないため、結果としてチーム全体の効率が悪くなると考える人もいます。
これらの考え方は、どちらも尊重されなければなりません。
相手への理解なしに自分の文化が「普通」だと考えて、相手にその価値観を押し付けてしまうような事があると、ディスコミュニケーションが生じる可能性が高まります。
相手のバックグラウンドを想像しながら、自分の意見をどう伝えるかを考える事ができるようになれば、チームとして新しい価値を創造することができるでしょう。
国籍や文化、性別を問わず、ダイバーシティについて理解があれば、ZenMarketのような様々な国からメンバーの集まるチームでもうまくやっていくことができるはずです。
まとめ
もしもZenMarketに同じ価値観を持つメンバーだけが集まっていたとしたら、確かにコミュニケーションを容易にとることもできるかもしれません。
しかし、それでは世界でビジネスが動くスピードには追いつかないでしょう。
さまざまな価値観をもつメンバーが集まっているからこそ、新しい意見や方向性が見えてくるものです。
グローバルなチームで働くと、自分のスキルアップにつながるだけでなく、何よりも楽しく働くことができます。
Zenmarketは成長フェーズにある会社のため、これからも日本中、世界中からメンバーが増える予定です。
このような多様なチームの中で働くと、自分の視野が広がったり、異なる文化に触れることができたり、といろいろな楽しみを味わうことができます。
自分のスキルを向上させながら、多様なメンバーと働く楽しみを味わいたいという方は、ぜひグローバルな環境の企業を探してみると良いでしょう。
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メンバーとして一緒に働ける日を心待ちにしています。