
1日の流れ
日々の業務
あなたの主な業務は何ですか?
私の役割は、労務チームとアセスメントチームが会社方針に沿って目標に向かえるよう、マネジメントすることです。各チームのリーダーやCEOと話し合いながら、方向性を合わせるための提案や確認を行っています。
また、アセスメントチームの一員として従業員と直接面談し、現在の状況を聞いたり、各部署のマネージャーと人事的な対応について話し合ったりする機会も多くあります。

こうした機会を通して会社全体の「人」の動きや状態を知り、より良い体制や制度につながる施策を提案・実行することも、大きなミッションの一つです。
日常的に使用しているツールやプラットフォームは何ですか?
チャットツールとしてSlack、タスク管理のためにAsanaを使用しています。特にAsanaは情報の抜け漏れをなくし期日を管理するのにとても有用で、ZenGroupに入社して初めて使った時に感動しました!
業務の優先順位はどのように決めていますか?

会社や従業員の皆さんへの影響度に加えて、関わる人の人数や状況から、対応にかかる時間を考慮して優先順位を決めています。
また、タスクを整理する際には、マネージャーとして他の人に任せるべきものがないかも考えるようにしています。自分のリソースをコントロールするだけでなく、チームメンバーに新しいタスクへ挑戦してもらうことも重要だからです。
チームについて
あなたのチームはどんな雰囲気ですか?
労務チームでは、従業員の皆さんがZenGroupで働くための基礎となる全ての人事的手続きを行っています。給与・社会保険・ビザなど、皆さんが安心して働くために欠かせない手続きはこのチームの働きによって進められています。また、会社規模が拡大していく中で、信頼される会社であるための体制を強化していくうえでも大きく活躍するチームです。
アセスメントチームでは、評価制度の企画運用や従業員調査、面談などを通して会社の現状をassess(調査・評価)し、その結果をもとに、より良い職場環境づくりや会社としての目標達成につながる施策を考えています。
チームならではの魅力を教えてください。
それぞれのチームで、「特に重要なスキル」が異なると思います。
労務チームでは正確性が重要です。労務知識や法改正へのキャッチアップも求められる、専門的なチームです。
アセスメントチームでは、集めた情報を分析する力や、従業員の方と面談する時の聴く力、伝える力が求められます。こちらも日々の研鑽が必要です。
どちらにも共通するのは、人事担当者として一人ひとりが会社方針を本質的に理解し、日々の業務や判断に落とし込むことです。また、それを従業員の皆さんにも理解・体現してもらえるよう、自分自身の資質を高めることに加えて、仕組みをつくる力や説明する力も求められます。
他部署との連携はありますか?
人事として、さまざまな部門と協力しています。会社の実態調査や制度づくり、その運用など、従業員の皆さんとの連携が欠かせない業務ばかりです。
また、人事課内も5つのチームに分かれており、リーダー同士のミーティングや日々のコミュニケーションを通して、それぞれの専門性を活かしながら共通の目標に向かっています。

学びと成長
業務に関する最新情報はどのようにキャッチアップしていますか?

人事業界のニュースレターを読んだり、ニュースサイトでキーワード登録して自然と目に入るようにしています。でも、日々変化が速いので、もっと能動的に情報に追いつかないといけないとも感じます。
動画視聴で情報を得るのがあまり得意ではないので、いつも何か読み物か、ポッドキャストなど耳で聴いて情報が掴める媒体を探しています。
人事はどの会社にもある職種なので、社外の友人に会った時に会社でどんな取り組みをしているか、それに対する従業員目線の話を聞くのも参考になります(時に、社内で聞くよりもストレートで辛辣な意見をきくことができます(笑))
自己成長のために取り組んでいることはありますか?
資格取得を指標として勉強しています。ZenGroupに入社してから、メンタルヘルスマネジメントや産業カウンセリングについて勉強しました。従業員と関わったり会社の取り組みについて考えるうえでとても参考になりました。
こうした努力も自分次第で業務に活かせる環境なので、モチベーションをもって継続できると感じています。人事やマネジメントに関してまだまだ未熟なことばかりなので、チームや会社の役に立つ考え方や発想の引き出しを増やせるように、引き続き研鑽を重ねていきたいです。
あとは業務や資質に関するフィードバックをいただいたら素直に受け止めることがとても重要だと思っています。簡単なことではないので、まずは「自己防衛に陥っていないか?」と自問して、そうだとしても責めすぎず「次に活かすことで成長できる」と自分に思い出させて具体的な行動に移すように心掛けています。
ワークライフバランス
ZenGroupではどのようにワークライフバランスを保っていますか?
平日は、家に帰ってゆっくりお風呂に浸かったらできるだけたくさん寝るようにしています。
週末は、仕事と関係ないジャンルの本を読んだり関心のあるお店や展示を観に行ったり、興味のあることに思いっきり時間を使っています。意識的に心身のチャージをすることで、仕事にも良い影響があると感じます。
あとは、時間があるときはあえて「自分が普段やらないこと」をやってみると気分転換になると気付きました(最近はシューティング系のゲームをやりました。すごく下手でしたが楽しかったです)。
生産性を維持し、燃え尽き症候群(バーンアウト)を防ぐために意識していることはありますか?
個人目標を持ち、自身がそれに近づいていると感じることで、継続的に仕事に意味を見出せると思います。
個人の関心と仕事を統合できると、楽しみが2倍になる感覚があります。
印象に残っている出来事
この仕事で印象に残っている経験や成功体験を教えてください。
入社して間もない頃に メンター制度* を立ち上げたことです。
代表からアイデアをもらい、他社の取り組みを参考にルールをつくり、デザインが得意な社員に説明資料を整えてもらいました。そして、私自身がメンター第一号になって制度をスタートしました。
初めてメンタリングをした後は、「本当に役に立てているのかな?」と不安でした。どうすればもっと良い制度になるのか、本当に必要なサポートにつながっているのか、確かめる方法も分からず、自信がなかったんです。
それから約5年。多くの先輩社員や制度を運営してくれる人事メンバーのおかげで、今もこの取り組みは続いています。
「メンターがいてよかった」という声や、メンタリングを通して課題を解決できた例を知るたびに、オンボーディングを支える一つの仕組みとして定着してきたことを実感します。
私にとって人事の成果は、派手な結果を出すというより、会社やメンバーが目標に近づくための「道を整備する」ことに近いのかもしれません。
*メンター制度 とは、新入社員と先輩社員がペアになり、面談やランチを通してオンボーディングをサポートする制度のこと
あなた自身について
この仕事の一番好きなところは何ですか?

正解が決まっていないことです。
状況は変わり続けるということ、同じ状況でも考え方によって見え方が変わるということを経験を通して学べる環境なので、それに合わせて自分もアップデートすることが難しくもあり楽しいポイントです。
また、会社方針の背景にある考え方を理解して、それを自分の言葉でメンバーや従業員の方に伝える機会を得られる役割なので、伝え方を工夫し、方向性が揃っていく実感が得られた時に大きな喜びを感じます。
マネジメントの面では、新しいやり方を考えて試すことが楽しいです。自分の未熟な面に向き合うのは時に困難ですが、やり方は無限にあるので、チームや個人に合った方法がどこかにあると信じて色々試してみたいと思っています。
これから入社する方へメッセージをお願いします。
会社、一緒に働くメンバー、そして自分に向き合い、よく知ることが重要だと感じています。
完璧な能力を持った人はいなくて、一人ひとりに強み弱みがある。それを補い合って成長していくことができる組織だと感じています。
あとは迷ったときほどシンプルな考え方に立ち返ることが大切だと思います。「わからなければきく」とか、「間違えたと思ったら引き返す」とか、基本的なことの積み重ねが人事としての信頼や成長に繋がると実感しています。







