
1日の流れ
日々の業務
あなたの主な業務は何ですか?
経理課のチームマネジメント・ピープルマネジメントを担いながら、会計基盤の整備・高度化を推進しています。加えて銀行・決済代行会社・監査法人など、社外のステークホルダーとのやり取りも日常的に行っています。社長への経営報告や経営分析、業務改善提案など、財務戦略全般を主導するのも自分の役割です。
もう一つの大きな軸が、IPO実現に向けた取り組みです。コンサルタントやCEOとの意見調整、社内各部署の進捗管理、そして経営判断が必要な場面での社内合意形成などで上場準備を前に進める「まとめ役」を担っています。

日常的に使用しているツールやプラットフォームを教えてください。
コミュニケーションにはSlack、プロジェクト管理にAsana、表計算・ドキュメント・ファイル管理はGoogle Workspaceを使用しています。
経理業務では会計システムとしてfreee会計、予実管理にDIGGLE、各種金融機関・決済事業者のWebツールを利用しています。
またデータ取得・分析のため、ZenMarketの管理パネルや統計ツールもよく使用しています。
業務の優先順位はどのように決めていますか?

常に複数のタスクが同時並行で走っているので、期日から逆算しながら会社へのインパクトを考えて取り組む順位を決めています。一方で「何から始めるか」と同じくらい、「何をやらないか」を決めることも大切だと考えています。
例えば、ほかのメンバーに任せられる仕事は積極的にお願いする。資料を作らなくても口頭説明などで疑問を解消できる場合は、その方法を選択し業務の最適化を図っています。限られた時間を、本当に必要な仕事へ使うことを意識しています。
チームについて
あなたのチームはどんな雰囲気ですか?
コーポレートファイナンス部は経理課以下、会計チーム・財務チーム・FP&Aユニットが、それぞれの専門性を活かしながら一つのチームとして連携しています。
数字を扱う部署なので、正確さやスピードが求められる場面は多くありますが、堅苦しい雰囲気ではありません。デスクで雑談が盛り上がることもありますし、お花見や食事会を行うこともあります。
疑問点や違和感があればすぐに声を上げられる、風通しの良さを大切にしています。
チームならではの魅力を教えてください。
経理には売上・仕入れ・費用など、財務諸表の作成に必要なあらゆる経営情報が集まります。そのため、会社の全体像を正確かつ立体的に把握できることが、このチームならではの面白さだと思っています。
また、IPO準備に経理財務の立場から深く関わり、会計基準や内部統制など会社の仕組みが変わっていく過程を経験しながら、監査法人との関わりを通じて専門性を高められることも、このチームならではの魅力です。
他部署との連携はありますか?
はい。経理財務の業務は会社全体に関わるため、社内のほぼすべての部署と日常的に連携しています。
振込依頼や経費精算、源泉税に関する相談に加え、予算策定や予実差異の要因分析・業績ヒアリングなどにも携わります。新しい取引が始まる際にはビジネススキームを理解した上で、経理・税務の観点から各部門とディスカッションを行うことがあります。
会社全体を横断してさまざまな部署と関わり、事業全体を理解しながら働けることも、このチームならではの魅力です。

学びと成長
業務に関する最新情報はどのようにキャッチアップしていますか?

外部の専門家との対話と日々の情報収集の両方を通じて、知識をアップデートするよう心掛けています。
監査法人やコンサルタント、金融機関とのディスカッションを通じて最新のトレンドや実務上の論点を学び、自分なりに理解を深めたうえで、日々の業務や課題解決に活かすことを意識しています。
自分でも経済ニュースや会計基準の改正情報をチェックし、IPO事例や最新の会計・税務トピックを継続的にキャッチアップしています。
自己成長のために取り組んでいることはありますか?
会計やビジネスの世界はまだまだ知らないことが多いので、分からないことをそのままにしないように努めています。
疑問に感じたことはAIに説明してもらったり対話を通じて考えを整理しながら、自分が理解・納得できるまで掘り下げて学ぶようにしています。
また日々の仕事で出会う一つひとつの課題やチャレンジに前向きに向き合い、そこで得た経験や学びを積み重ねていくことが、自分の成長につながるとも考えています。
ワークライフバランス
ZenGroupではどのようにワークライフバランスを保っていますか?
私にとって仕事とプライベートは完全に切り離されたものではなく、お互いに良い影響を与え合うものだと思っています。
仕事でしっかり会社に貢献できているという実感があるからこそ、プライベートも充実させられると感じています。
その上で、休暇を取ったり定時で帰ったりすることも大切にし、仕事もプライベートも妥協せず楽しむようにしています。
生産性を維持し、燃え尽き症候群(バーンアウト)を防ぐために意識していることはありますか?
自分自身の状態を正しく把握することが大切だと思っています。
どこまでの負荷が許容範囲なのか「心のキャパシティ」を理解した上で、少しずつ挑戦の幅を広げていくことを意識しています。また、満杯になる前に戦略的に休暇を取ってリフレッシュすることも大事だと思っています。
仕事ではやるべきことをタスク化して期限を決め、一つずつ着実に終わらせるようにしています。小さくても達成感を積み重ねることで、仕事に追われ続ける感覚をなくし、前向きに取り組める状態を保つことを意識しています。
印象に残っている出来事
この仕事で印象に残っている経験や成功体験を教えてください。
特に印象に残っているのは、経理課長時代に自分の経営分析から事業改善につながった経験です。
当時、あるサービスの収益性やリスクについて分析したところ、数字から改善の余地があるのではと考えました。そこでリスクを考慮した上でも、より積極的な施策を取ることができるのではないかと経営陣に提案しました。この提案はすぐに採用され、翌月にはサービスの制度変更につながりました。その結果、世界中のお客様の利便性向上に加え、会社の売上や利益の成長にも一定の貢献をすることができました。
経理という立場から事業そのものにインパクトを与えられる。それを実感できた経験でした。
あなた自身について
この仕事の一番好きなところは何ですか?

一番の魅力は、数字を通じて経営に直接インパクトを与えられることです。
自分の分析や提案が経営判断や事業の成長につながる瞬間は、この仕事ならではの大きなやりがいを感じます。
また、社長や各部署の責任者と密接にコミュニケーションを取りながら仕事ができることや、さまざまな社外の専門家と一緒に仕事ができることも楽しみだと感じています。
これから入社する方へメッセージをお願いします。
最初はこれまで経験したことのないビジネスモデル、ベンチャー企業特有の担当範囲の広さ、課題解決アプローチの自由さ、物事が決まる速さなどに戸惑うこともあるかもしれません。ですが、これらは日々仕事をする中ですぐに慣れ、自分自身も自然とその環境にキャッチアップできるようになります。焦る必要はありません。
これまで培ってきたご自身の経験を信じて、一歩ずつ前に進んでみてください。分からないことは上司も含めて周りのメンバーがしっかりサポートしてくれるので、安心してチャレンジしてください。








